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韓国での輪郭3点整形のダウンタイム期間や症状、注意点は?

 

韓国は「輪郭3点の整形発祥の地」だと言われており、日本から渡航してでも韓国で整形を受けたいという方がたくさんいらっしゃいます。

 

ですが、輪郭3点の整形は、骨切り術を利用する大掛かりな施術。ダウンタイムについて心配される方も少なくありません。

 

そこで今回は、

 

「輪郭3点の整形をしたいけど、ダウンタイムって長いの?」

「韓国で整形するとき、ダウンタイム中に気をつけることはある?」

 

こういったお悩みをお持ちの方に、「ダウンタイムの期間」「症状」そして韓国で整形を受ける場合、「ダウンタイム中に気をつけるべきこと」についてお伝えしていきます。




輪郭3点の整形とは

輪郭3点の整形とは、「頬骨」「エラ」「顎」の整形のことを指します。

各部位を骨切り術によって切除したり、削ったりすることで輪郭を整える整形術です。

 

「デコボコした輪郭を整えたい」「もっと小顔になりたい」といった希望を持つ方に人気の整形メニューで、韓国の方はもちろん、最近では日本の方でも「韓国に渡航して施術を受けたい」という方が増えてきています。




韓国で輪郭3点を行った場合のダウンタイム期間

輪郭3点の整形では、顔にメスを入れ骨を切除したり削ったりするため、プチ整形などと比べるとダウンタイムは長期間になりがちです。

 

完全に症状が治まり、理想とする顔になるためには1年ほどかかると言われています。

 

ですが、顔が大きく腫れるほどの症状が出るのは術後1~2週間ほど。顔のむくみなどは3ヶ月ほどで治ると言われています。

 

大きく腫れが引いた時点で仕事には復帰できるため、「日常生活に支障が出るほどのダウンタイム」という点で考えるならば、1~2週間ほどと考えても良いでしょう。




輪郭3点の整形におけるダウンタイム中の症状

 

前提として、ダウンタイムには期間、症状、ともに個人差があるため「絶対に症状が出る、出ない」というものではありません。では、輪郭3点整形のダウンタイム中には、どんな症状が発生するのでしょうか。

 

代表的な症状は「痛み」「顔の腫れ・むくみ」「内出血」などです。

 

痛みに関しては、術後から3日目あたりがピークと言われており、そこから徐々に痛みが引いていき、2週間も経つと気にならなくなることがほとんど。3日目までの痛みに関しても、痛み止めを服用することで「痛みに耐えられない」といった事態は防げます。

 

顔の腫れ・むくみに関しても、ピークは痛みと同様で3日目あたりです。ですが、腫れは痛みと比べて完治が遅く、「むくみ」が完全に取れるのは3ヶ月〜と言われており、長期間付き合っていく必要があります。

 

また、骨を切除する施術であるため、ダウンタイム中に青い内出血が出てしまう可能性があります。しかし、ほとんどの方は1ヶ月以内に完治、もしくは気にならない程度まで回復するため、心配は要りません。

 

そのほかの症状としては、顔の組織のダメージによる一時的な「しびれ」「感覚の鈍化」なども考えられますが、こういった症状が発生したとしても、半年ほど経てば治ることがほとんどです。




韓国での整形後ダウンタイム中に注意するべきことは?

では、韓国で輪郭3点の整形手術を受ける場合、ダウンタイム中にはどんなことに注意すれば良いのでしょうか。



・3日程度は洗顔とメイクを控える

術後から少なくとも3日目までは、洗顔とメイクを控えたほうが賢明です。まだ顔の骨が安定していない状態で刺激を与えると、ダウンタイム中の症状がさらに悪化してしまう可能性があります。



・飲酒や激しい運動は1週間ほど控える

アルコールには血管を膨らませ、血行を良くする作用があります。このため、術後から間もない状態で飲酒してしまうと、痛みが激しくなったり、内出血が悪化してしまう可能性があります。少なくとも術後から1週間は飲酒を控えましょう。激しい運動についても、同じ理由で控えるべきです。



・1ヶ月は硬い食べ物を食べない

顎の骨を切除した場合、骨がしっかりと安定しない状態で硬い食べ物を食べると、症状が悪化してしまう可能性があります。1ヶ月ほどは硬い食べ物を食べずに、おかゆなど柔らかいものを食べるようにして骨を安定させましょう。



ダウンタイム中に気をつけるべきことは、クリニックや施術方法の違いによっても変わります。韓国で輪郭3点の整形を受ける場合は、カウンセリングの時点で注意すべきことをしっかりと確認しましょう。




日本と韓国でダウンタイム中の違いはある?

日本と韓国で、輪郭3点を整形する際のダウンタイムにおいて「期間」や「症状」などはほぼ変わりません。

 

ですが、韓国では、日本よりも整形がはるかに一般的であるため、「過ごし方」が変わります。韓国では街中で顔に包帯を巻いている人を見かけることは当たり前。日本でありがちな「包帯が恥ずかしいから」という理由で家に居続ける必要は全くなく、ダウンタイム中でも自由に街を出歩くことができるのです。

 

もちろん、日常生活に支障が出ている状態で外を出歩くのはオススメしませんが、状態が良くなってきたら、外食やショッピング、観光など、旅行気分でダウンタイムを楽しむのも良いでしょう。

 

「ダウンタイムが長くてつらい」と輪郭3点の整形を迷っている方は、ぜひ今回の記事を参考に、韓国での施術を検討してみてください。